10月4日(土) 「ベイルートへの祈り」-能舞台公演とチャリティー・ディナー-

アミチエジャポンが後援をいたしましたイベント「ベイルートへの祈り」が10月4日(土)に開催され、代表理事 畑中由利江、副代表理事ひぐちまり、理事高橋康代が参加いたしました。

このイベントは、8月4日にレバノン共和国ベイルートにて起きた大爆発復興のへの祈りと支援のために開催されたものです。
実行委員会のお一人は、2018年にアミチエジャポンが主宰した日本最大級のチャリティガラパーティで大鼓の独奏をしてくださった、重要無形文化財総合指定保持者であり、能楽師 大鼓奏者の大倉正之助さんです。
また、もうお一人の梅若マドレーヌさんはベイルートのご出身で、38年前に能楽師とご結婚されて以来現在まで、日本の伝統文化である能を、ベイルートを含む世界中に紹介されている方です。
「この惨事の支援をしたい」と言うアーティストの皆様の思いがひとつになり、わずか1ヶ月ほどの準備期間で開催に至りました。

第一部は渋谷セルリアン能楽堂にて、駐日レバノン共和国大使館 二ダル・ヤヒヤー特命全権大使、高円宮妃殿下御臨席のもと、ウードと大鼓の共演ならびに能「石橋」(半能)が上演されました。
鎮魂の芸能「能楽」の役割は、生死を超えた魂の交流を促すことです。「石橋」は日本とベイルートのかけはしとしての意味を持たせ、日本とベイルートに暮らす人と人の絆を深めたいと言う願いが込められていました。

第二部のディナーでは映像、音楽を通して豊かなアラビック文化に触れ、中東のパリと称されたベイルートの魅力に触れることができました。
また、レバノン料理のディナーもとても美味しくいただきました。
後半では、チャリティオークションが行われ、オークションの売り上げは公益財団法人日本ユネスコ協会連盟に寄付されました。

今回のベイルート大爆発でお亡くなりになった方への哀悼の意を表するとともに
一日も早い復興を祈念いたします。